RI実験施設RI実験施設

継続使用者の方へ

問診について

 今年度から放射線管理システム(UTRadMS)が稼働し、問診を下記のとおり ウェブ上で行えるようになりました。問診対象者には後日個別にシステムから メールが届きますので、各自で受診下さるよう、お願いいたします。 なお、この問診を受診しなかった場合、使用を継続できなくなりますので、 確実に受診されるようお願いいたします。

・ 問診回答時期:2回/年 健診対象者には回答時期に案内メールが送信されます。
・ 実施方法:UTRadMSによるWeb問診

操作方法等不明な点は、担当者までご連絡下さい。


個人線量計について

 RIを使用する方は、作業中に個人線量計(ガラスバッチ)を装着するよう定められています。個人線量計は共通技術室で申請して下さい。申請した方には使用資格全てを満たした後、各研究室責任者を通じて送付します。男性(中性子使用者以外)は3ヶ月ごと、女性と中性子を使用する方は1ヶ月ごとに回収され、新しいものと交換になります。交換の際は、研究室責任者を経由して共通技術室から新しい線量計が配布されますので、古い線量計と交換して共通技術室に戻して下さい。費用の一部は各研究室で負担して頂いていますので、不必要な申請は避け、必要な人のみ使用するようお願い致します。また、以下の点に注意して下さい。
 ① 個人線量計は必要な人のみ申請するようお願いします。
  (年間1000円課金されます)
 ② 申請後一週間程度で使用できるようになります。
 ③ 取りまとめて送付するので、必ず期間内に返却して下さい。
 ④ 紛失、破損した場合は個人又は研究室で弁償するようお願いします
 ⑤ 周囲のビニール(シュリンク包装)は剥がさずに使用して下さい。
 ⑥ 個人線量計は実験中の被曝管理用です。実験で使用する時以外はコントロールバッチと共に保管して下さい。


施設カードについて

 放射線施設を使用する為には、個人線量計の他に入退出カードが必要となります。入退出カードが必要な方は、本講習会の名簿にチェックするか共通技術室で申請して下さい。施設使用に際しては、RI使用者としての資格全てを満たす事が必要です。申請した方には使用資格全てを満たした後、各研究室の責任者を通じて送付します。入退室のデータは全て記録として保存されますので必ず自分のカードを用い、入退出の際は必ず一回ずつカードを通すように注意して下さい。(年間5000円課金されます)